<プログラムの内容>
言葉を使わないで、基本の伝える・受け取る・共有するを体験し、実際に言葉を使いながらどう相手に伝わるのかを学んでいきます。
又、話す事・聞く事の基本、言葉のキャッチボールが成立しているか。
最終的には大勢の前でプレゼンし、
「他己紹介」
お互いがペアになり自己紹介をして行きます。
会話を通してコミュニケーションを取り、次第に理解を深めて行きます。
会話の中から相手の情報を探り、最後に相手を皆の前で紹介します。
※相手の情報をどう伝えるか。どう聞き出すか。人前でのプレゼンの練習にもなります。
聴く力・聞き出す力。記憶力。プレゼン・スピーチ能力。
「皆でクラップ」
全員が円になり、中指を触れた状態で立つ。円の中の誰かが指を離し、手を叩く(クラップ)。
その時、他の全員も一緒に指を離し、タイミングを合わせて手を叩く。
いかに全員のクラップを合わせる事が出来るか。
※周りのアンテナ(洞察力)。瞬発力。集中力。反応力。
「拍手回し」
みんなで円になって、隣の人に拍手(クラップ)をまわします。
そのスピードを速めたり、途中で逆まわしにしたり、数を増やしたり、目と閉じたり。
※視野を広げる。観察する能力を高めます。伝える。受け取る。
「21」
1~21の数字を順番に言って行く。
同時に同じ数字を言ったら、やり直し。
※場を読む力。感じる力。リスクにチャレンジする積極性。
「プレゼン発表」
自分の決めたテーマ、又は当日与えられたお題に従い、プレゼンを発表。
話の組み立て方、どう伝えるか、嘘の話でも良いが、よりリアルに。
うまくやろうという意識が働くと、結果を追い求めてしまい、焦ったり客観性を失う。
自分の経験(例・・・バレエをやっていた。その成り立ち。要点をまとめる)など、一つの専門的な
知識を持つ分野があると強い。
あえて緊張する状態を作り、プレッシャーを乗り越える為の実践体験。
※緊張への耐性。 プレゼン・スピーチ能力。
<ディズニーランドから学ぶビジネス学>
ディズニーランドの社員は1割程度で、多くのバイトで成り立っています。
キャストは、そこで働ける事の喜び、商品の素晴らしさ、誇りを感じる事によって、
それがゲスト(お客様)にも自然に伝わっています。
いかにゲスト(お客様)に喜んで頂けるか、サービスと奉仕する気持ちを常に持っているのです。
ディズニースマイルは、マクドナルドのスマイル0円と同じ、笑顔で接すれば、相手も気分が良くなるといういう、ポジティブ発想が元になっています。
雨の日にパレードが中止になり、ある一人のカストーディアル(清掃員)が、ゲストを楽しませる為に、地面にミッキーの絵を書いたそうです。
これが評判になり、アメリカの本社が率先して、そのアイディアを採用しました。
既存されたモノではなく、新しいアイディアを取り入れる会社の姿勢は、全てがゲスト(お客様)を
喜ばせる事で、それが倍になって戻って来る(名誉・栄誉・報酬は、最後について来る)のです。
一人一人の意識を変えることによって、会社も変わって行くのです。